鮎屋の滝は、兵庫県洲本市(淡路島)南部の鮎屋川ダムの下流の鮎屋川に懸かる落差15mの直瀑であり、淡路島最大の滝で、淡路島百景の一つでもある。地元では親しみを込めて「お滝さん」とも呼ばれている。洲本市中心部から県道473号、県道534号を経て、「鮎屋の滝」を示した案内標識に従い進む。途中に案内標識が適宜設置されており、迷うことなく駐車場に到着できる。20台程度駐められる広めの駐車場から川沿いのコンクリート舗装の遊歩道を歩けば1~2分で滝。滝を至近距離で見ることのできる遊歩道は、増水時には水浸しになることもあるという。遊歩道は滝で山側に折り返し石段を上っていくとトイレもある広場となっている。