愛知県岡崎市石原町の不動の滝は、岡崎市東部を流れる男川の支流に懸かる落差4mの小さな段瀑である。石原町の県道37号沿いの瑞雲寺が目印でその寺の東の道に入り30m程度進んだ場所に「不動明王」と書かれた小さな案内板の奥に広場がある。広場中央の栗の木の下を通り奥に進むと不動明王が祀られた祠がある。その前の断崖を覗き込むとこの滝が流れ落ちている。広場と川の間は落差7m程度の断崖となっており、殆どが藪で覆われているが少々危険だ。藪により滝の景観の妨げとなっているため撮影には向かない。しかし他の方の写真を見るともっと低いアングルで撮影されているため下に降りる手段は何らかはありそうだが、見つけるには至らなかった。