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滝めぐり ( 2022.05.02)
地図
不動の滝 2.33
不動の滝
ふどうのたき
兵庫県たつの市新宮 地図
分岐瀑 10m
揖保川
(GIGAマップル)関西38C6 
2.33
不動滝は、兵庫県たつの市にある東山公園内に懸かる落差10mの分岐瀑。東山公園は揖保川左岸を通る道沿いに建つ国民宿舎「志んぐ荘」の南側の舗装道路を150m程度進むと公園の入口。明確な駐車場はない。入口から整備された遊歩道を5分程度歩くと滝が見えてくる。手前に滝への細い下り口を進むと小さな祠、その背後の10m程度の岩盤の上を滝水が緩やかに落ちている。滝口から細い樋が伸びており一条の水を落としている。この滝は地元では「犬がえりの滝」とも呼ばれているが、それとは別に宮本武蔵と縁が有るようで「宮本武蔵修練の滝」とも呼ばれている。
比地の滝 3.37
比地の滝
ひじのたき
兵庫県宍粟市山崎町上比地 地図
段瀑 15m
揖保川
国見山(465m)
(GIGAマップル)関西38A2 
3.37
比地の滝は、兵庫県宍粟市南部にある国見山(465m)の麓に広がる「県立国見の森公園」内にある落差15mの段瀑である。中国道「山崎IC」から県道26号を南下2km程度で県道80号に入り西に1.7km進むと公園入口となる。公園には休園日と開園時間があり、タイミングが悪いと駐車場が使用できないため注意。その時は入り口から100m程度手前の路肩のスペースを利用するとよい。公園の入口の脇に遊歩道が整備されている。脇には「比地の滝500m」と標識が立つ。施設の脇を抜けると獣害対策用の鉄柵扉が設置。それを開けて林の中を進むこと5分程度でお堂に到着。滝はその裏手に勢いよく水を落としている。滝は大きく2段に分かれており、下段は2mと程度と小さいがその下には滝壺を従えている。
鮎返しの滝 3.20
鮎返しの滝
あゆかえしのたき
兵庫県佐用郡佐用町船越 地図
直瀑 7m
作用川/千種川
日名倉山(1047m)
(GIGAマップル)関西25F4 
3.20
鮎返しの滝は、兵庫県佐用町北部に聳える日名倉山南西麓を流れる作用川本流に懸かる落差7mの直瀑である。作用川沿いの県道556号を進むと川が巨岩に覆い隠されたような場所がある。その巨岩に挟まれた僅かな空間に水が轟音を立てて落ちている。道路から滝を見ることはできない。滝の下流側に設置された鉄階段あるいは上流側の斜面から岩場に下りてゴツゴツした岩の上を進むと滝を間近に見下ろすことができる。岩は滑りにくいため非常に歩きやすい。滝のすぐ上に独立した高さ4m程度の岩の上には小さな祠が立つ。
滝谷渓谷/雌滝 3.20
滝谷渓谷/雌滝
たきだにけいこく
めんたき
兵庫県佐用郡佐用町奥海 地図
斜瀑 5m
滝谷/作用川/千種川
日名倉山(1047m)
(GIGAマップル)関西25F3 
3.20
雌滝は、兵庫県佐用町北部に聳える日名倉山から流れる作用川上流部の枝沢である滝谷に懸かる落差5mの滝である。佐用町中心部から国道373号を北上し、上石井地区から県道556号を進んで7km程度の場所にある「おねみ渓谷キャンプ場」で滝谷沿いの林道を1.7km程度進んだ場所の標識柱に取り付けられた「雌滝」の案内板のすぐ先に滝が懸かっている。20m程度先のカーブの路肩が1台駐車可能。さらにもう少し上に進むと広いスペースが存在する。案内板の場所から進むと滝口にでるが、滝を全景を楽しむには滝の少し下流側の斜面を下って沢に下りるのが良い。滝前の平らな岩場は水の飛沫で滑りやすくなっているので注意が必要だ。滝の前には滝壺が広がる。
滝谷渓谷/雄滝 2.33
滝谷渓谷/雄滝
たきだにけいこく
おんたき
兵庫県佐用郡佐用町奥海 地図
渓流瀑 1m
滝川沢/作用川/千種川
日名倉山(1047m)
(GIGAマップル)関西25F3 
2.33
雄滝は、兵庫県佐用町北部に聳える日名倉山から流れる作用川上流部の枝沢である滝谷に懸かる落差1mに満たない渓流瀑であり、滝とはとても言えない姿だが、聞くところによると崩落や下流のダム湖の影響でかつての姿とは異なる姿になってしまったという。佐用町中心部から国道373号を北上し、上石井地区から県道556号を進んで7km程度の場所にある「おねみ渓谷キャンプ場」で滝谷沿いの林道を1.5km程度進んだ場所で、ダム湖の湖尻に流れ込む沢のすぐ上流となる。林道のカーブの路肩にじゃまにならないように駐車。すこし上流の緩やかな斜面を下って滝にアプローチする。雌滝の下流には小滝が連続しており正直どれが雄滝なのか判別が難しい。すべて写真に収めて後にかつての姿と見比べて確認した。
いろは滝 3.37
いろは滝
いろはたき
兵庫県宍粟市千種町河呂 地図
段瀑 10m
千種川
(GIGAマップル)関西25G2 
3.37
いろは滝は、兵庫県宍粟市西部を流れる千種川左岸の枝沢に懸かる落差10mの段瀑である。国道429号から千種川に沿って県道72号を2km北上すると右手に「いろは滝」と掘られた石が置かれている。県道から10m程度奥まった場所にあり道路からも見ることができる。道路近くの前衛の滝を含めると全体で4段で構成されている。前衛の滝を横目に沢に沿って斜面を登っていく。3段目までは難なく近づくことができるが、その先に進むことを拒むかのように3段目の下には滝壺が広がっている。湛えられた水は清冽だ。
板馬見渓谷/教霊の滝 2.60
板馬見渓谷/教霊の滝
いたばみけいこく
きょうれいのたき
兵庫県宍粟市千種町 地図
直瀑 4m
板馬見渓谷/千種川
後山(1344m)
(GIGAマップル)関西25G2 
2.60
教霊の滝は、兵庫県宍粟市西部を流れる千種川の枝沢である板馬見渓谷に見られる落差4mの直瀑である。国道429号から千種川沿いの県道72号に入り2.7km地点。左手に「名水 行者霊水」と書かれた施設が目印。左後方に鳥居が立ち、その鳥居を潜って林道に入る。林道は細くすれ違い困難な場所や細かな落石が散らばる場所もあり走行には注意を要する。2.7km程度進んだ場所が行き止まりで広い駐車スペースとなっている。登山道に入り数分歩くと右手の沢に小さな滝が見える。緩やかな斜面を下り滝に近づく。滝の下には清冽な水を湛えた滝壺が広がっている。あまり紹介されておらず、入山前には知らなかった滝。渓谷入口に立つ案内板に滝名の表示があった。
板馬見渓谷/不動滝 3.73
板馬見渓谷/不動滝
いたばみけいこく
ふどうたき
兵庫県宍粟市千種町 地図
その他 7m
板馬見渓谷/千種川
後山(1344m)
(GIGAマップル)関西25G2 
3.73
不動滝は、兵庫県宍粟市西部に聳える後山(1344m)に源を発する板馬見渓谷に見られる落差7mの滝である。国道429号から千種川沿いの県道72号に入り2.7km地点。左手に「名水 行者霊水」と書かれた施設が目印。左後方に鳥居が立ち、その鳥居を潜って林道に入る。林道は細くすれ違い困難な場所や細かな落石が散らばる場所もあり走行には注意を要する。2.7km程度進んだ場所が行き止まりで広い駐車スペースとなっている。登山道に入り15分歩くと前方に木組みの橋が見えており、案内板も立っている。橋を渡り対岸から滝に近づく。滝は複雑な形をしており、正面から見て左側が水量の多い主瀑の分岐瀑、右側は上段は二筋で一つの滝壺に落ちていると思われる。そこから下段の滝となって、左側の分岐瀑と同じ滝壺に落ちている。非常に個性的で一度見たら忘れられない形状となっている。
板馬見渓谷/鉈取り淵 2.93
板馬見渓谷/鉈取り淵
いたばみけいこく
なたとりぶち
兵庫県宍粟市千種町 地図
直瀑 3m
板馬見渓谷/千種川
後山(1344m)
(GIGAマップル)関西25G2 
2.93
鉈取り淵は、兵庫県宍粟市西部を流れる千種川の枝沢である板馬見渓谷に見られる落差3mの直瀑である。国道429号から千種川沿いの県道72号に入り2.7km地点。左手に「名水 行者霊水」と書かれた施設が目印。左後方に鳥居が立ち、その鳥居を潜って林道に入る。林道を進んで300m程度の場所で左手の沢に懸かる小さな橋が目印。林道は細くこの滝付近はすれ違い困難な場所のため注意が必要だ。橋の上から上流側に滝と大きな滝壺が広がっている。橋を下流にも渓流瀑が続いている。
鍋ヶ谷渓谷/大釜の滝 3.37
鍋ヶ谷渓谷/大釜の滝
なべがたにけいこく
おおがまのたき
兵庫県宍粟市千種町西河内 地図
分岐瀑 13m
鍋ヶ谷/千種川
(GIGAマップル)関西25G1 
3.37
大釜の滝は、兵庫県宍粟市北西の鍋ヶ谷渓谷に見られる落差13mの分岐瀑である。国道429号から県道72号に入り10.5km程度の場所で道路脇に「大釜の滝」と掘られた設置されている。道路から小さな沢の奥10m程度の場所に滝が懸かる。滝へは左岸からも右岸からもアプローチすることが可能だが、右岸からだと一度渡渉する必要があるため左岸からのアプローチがおすすめ。遊歩道はなく踏み跡程度の地面を歩いて場所によっては渡渉も必要になる。主瀑の前は、枯れ木などが折り重なるなどもあり少々荒れていた。滝壺はなく、水の落ちる場所は砂地でうっかり踏み出すと足が沈み込み足元を濡らすこともあるので注意。滝の両岸は切り立っているため可動域は広くない。
三室滝 4.23
三室滝
みむろだき
兵庫県宍粟市千種町河内 地図
斜瀑 10m
河内川/千種川
(GIGAマップル)関西25G1 
4.23
三室滝は、兵庫県宍粟市北部の三室山(1358m)に源を発する河内川に懸かる落差10mの斜瀑である。落差10mの岩盤に三条の大きな溝が掘られ、その中を勢いよく流れ落ちている。特徴的なのは中央の溝を流れる水は滝の最下部で大きく跳ね上がり、その水が5-6mも飛び上がっている様子である。ヒョングリする滝の中でも、その姿は最も個性的な滝の一つである。地元では「お滝さん」と呼ばれている。

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