滝ペディア 滝ペディア~日本の滝をめぐる~
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滝めぐり ( 2022.09.17)
地図
吉田川/天ヶ滝 2.93
吉田川/天ヶ滝
よしだがわ
あまがたき
岐阜県郡上市八幡町有穂
段瀑 20m
吉田川/長良川
GIGAマップル:中部78B3 
地図
天ヶ滝は、岐阜県郡上市八幡町を流れる吉田川右岸に懸かる落差20m程度の段瀑で、国道472号(郡上街道)沿いに見ることができる。この国道は「飛騨せせらぎ街道」と呼ばれ、沿道には清流のせせらぎや木々の緑や紅葉を楽しみながらドライブすることができる。また、周辺は「天龍峡公園」としても整備されている。初穂地区と有穂地区との境界付近の国道の山側にコンクリートの階段が目印。その奥に僅かに姿を覗かせている。脇には由来の記された案内板も立っている。階段を登り藪をかき分け、浅い沢を軽く遡上すると二段の滝の下段部に着く。勢いよく落ちる上段が清々しい。下段には水利目的かドラム缶が設置されており少々残念。国道を潜って吉田川に注ぐがその際にも大きな轟音を立てているが窺い知ることはできない。国道の川側に若干の路肩があり駐車も可能だが、100m程度南に駐車場があるのでそちらを利用した方が安心。
飛騨川/小原滝 3.10
飛騨川/小原滝
ひだがわ
おばらたき
岐阜県高山市清見町大原
直瀑 12m
小原川/馬瀬川/飛騨川/木曽川
川上岳(1626m)
GIGAマップル:中部83D5 
地図
小原滝は、岐阜県高山市南部の川上岳(1625m)の西麓を流れる小原川が馬瀬川に合流する場所に懸かる落差12mの直瀑である。国道257号にある笈谷トンネル東側の多釣橋の脇に北に林道が延び。車を3分程度走らした林道終点に駐車。滝は手前の中島橋の真下に懸かっている。轟音が響き渡るが橋の周辺からは滝を見ることができない。滝を見るには林道を200m程度引き返すと木々の間からその姿を望む。林道から急斜面を伝って沢に下りれば滝を正面から望むことができそうだ。ルートを探索してみたが降りれそうな斜面はあったが少々危険な箇所があったため今回は断念。  なお、源流の「川上岳」は「かおれだけ」と読む難読山名。周辺にはその名称を冠したトンネルやキャンプ場などがあるが皆ひらがなかカタカナで表記していることが読みにくさを示している。
馬瀬川/みやま滝 2.93
馬瀬川/みやま滝
まぜがわ
みやまたき
岐阜県下呂市馬瀬川上
分岐瀑 10m
馬瀬川/飛騨川/木曽川
川上岳(1626m)
GIGAマップル:中部83D5 
地図
みやま滝は、岐阜県下呂市北西部を流れる馬瀬川左岸に懸かる落差10mの滝で、「老谷ささやき自然公園」内で見ることができる。公園には国道257号のかおれトンネルの東西の出口付近から入ることができる。西側の入口からだと約700m程度の場所に広い駐車スペースがある。そこから馬瀬川を挟んで対岸の断崖に水を落とす姿を見ることができる。また駐車スペースから階段をおりて川に続く地道を歩いていけばその先には驚くほど透き通った清流。ときどき泳ぐ魚なども見かける。季節になると鮎を求めて釣り師たちが糸を垂らす。川岸の岩場に腰を下ろして対岸10mほどに懸かる滝を眺めるのは格別だ。
大倉百滝/滑座の滝 3.20
大倉百滝/滑座の滝
おおくらひゃくたき
なめくらのたき
岐阜県高山市清見町坂下
分岐瀑 5m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D2 
地図
滑座の滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差5m程度の分岐瀑で大倉百滝の中でも最下流に懸かる滝である。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇の沢に入り軽く遡上するとこの滝に辿り着く。緩やかな岩肌を幾筋にも分かれて流れ落ちる姿は優雅だ。その滝の上には「そば処清見庵おおくら」付近からの遊歩道が合流する地点にある「白滝橋」が見えている。滝名は平成12年に公募により命名されたとのこと。
大倉百滝/竜涎の滝 2.50
大倉百滝/竜涎の滝
おおくらひゃくたき
りゅうぜんのたき
岐阜県高山市清見町坂下
斜瀑 3m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D2 
竜涎の滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差3m程度の斜瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って数分で小さな「行者橋」。橋のすぐ上流に小滝が連続している。その中で比較的規模の大きな滝であるが、特に案内板が立っているわけではないので、これがその滝だという断定が難しい。この滝名は平成12年に公募により命名されたとのこと。
大倉百滝/羽衣の滝 2.77
大倉百滝/羽衣の滝
おおくらひゃくたき
はごろものたき
岐阜県高山市清見町坂下
斜瀑 5m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D2 
地図
羽衣の滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差5m程度の斜瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って数分で小さな「行者橋」。さらに小滝と竜涎の滝を過ぎるとすぐに「羽衣の滝」と記された木製の案内板が立つ。大きな岩の向こうを覗き込むとまさに天女が羽衣を垂らしたような優雅な滝が流れ落ちている。少々距離が離れているため、撮影するには望遠レンズが必要だ。滝の手前、自分の足元すぐ近くの流れも複雑に流れておりお気に入りで広角で狙っても良い。この滝名は平成13年に公募により命名されたとのこと。
大倉百滝/昇竜の滝 2.93
大倉百滝/昇竜の滝
おおくらひゃくたき
しょうりゅうのたき
岐阜県高山市清見町坂下
斜瀑 10m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D2 
地図
昇竜の滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差10m程度の斜瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って10分程度。羽衣の滝を越えて「川字橋」に辿り着く直前に木製の案内板が立つ。両側に懸かる細い滝を従えて中央で勢いよく太く流れ落ちる滝で構成される印象的な三条の滝だ。滝上には「川字橋」が架かっている。この滝名は平成13年に公募により命名されたとのこと。
大倉百滝/川字滝 2.93
大倉百滝/川字滝
おおくらひゃくたき
せんじたき
岐阜県高山市清見町坂下
分岐瀑 10m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
川字滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差10m程度の斜瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って15分程度。遊歩道のほぼ中間地点ほど。沢に懸かる木製の「川字橋」の上流に長く緩やかな斜面を滑り落ちる流れ落ち、橋の下で三条に分かれて落ちる。この姿が「川」の字に見えることから、この滝と橋を「川字」と呼ぶようになったとか。
大倉百滝/くぐり岩の滝 3.37
大倉百滝/くぐり岩の滝
おおくらひゃくたき
くぐりいわのたき
岐阜県高山市清見町坂下
段瀑 7m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D2 
地図
くぐり岩の滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差7m程度の段瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って25分程度。遊歩道の中間地点の「川字橋」から少し進むと正面に巨大な岩が遊歩道に覆いかぶさるように鎮座するのが「くぐり岩」である。そのすぐ左手に懸かるのがこの滝。さらに向きを変えて一段二段と段を踏んで落ちている。 ※名称は正式名称ではない可能性があります。
大倉百滝/滝口橋上の滝 3.20
大倉百滝/滝口橋上の滝
おおくらひゃくたき
たきぐちばしうえのたき
岐阜県高山市清見町坂下
分岐瀑 4m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
滝口橋上の滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差7m程度の段瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って20分程度。遊歩道の中間地点の「川字橋」から「くぐり岩」の下を潜った先の「滝口橋」に到着。そのすぐ上流に懸かるのがこの滝で、扇状に広がる見事な分岐瀑だが正式名称はもっていない。※正式名称は不明です。名称を公募しなかったのも疑問。
大倉百滝/登竜門滝 3.53
大倉百滝/登竜門滝
おおくらひゃくたき
とうりゅうもんたき
岐阜県高山市清見町坂下
段瀑 60m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D1 
地図
登竜門滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差60mの段瀑で大倉百滝の一つである。県道73号「大倉橋」のたもとの広めの駐車スペース脇から林道終点にある渓谷入口から遊歩道に入って25分程度。最上流の大倉滝の下流に懸かる段瀑だが、単純な段瀑ではなく、上段、中段、下段でその性格は全く異なり、1枚の写真ではこの滝を表現しきれない。まず、下段は遊歩道のすぐ脇で谷が狭まった場所を弧を描くように滑り落ちる斜瀑の性格。この下段を超えると向かって右側は少々控えめな三条の滝。その奥の断崖に開いたV字の間を勢いよく流れ落ちる姿。初見は大倉滝かと勘違いしてしまった。個性的な3つの滝を合わせると大倉百滝の中で最大の落差を持つ滝となる。
大倉百滝/大倉滝 4.23
大倉百滝/大倉滝
おおくらひゃくたき
おおくらだき
岐阜県高山市清見町坂下
分岐瀑 30m
大倉谷/川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D1 
地図
大倉滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川の枝沢である大倉谷に懸かる落差30mの分岐瀑で、大倉百滝を代表する名瀑である。県道73号「大倉橋」のたもとに広めの駐車スペースがある。駐車場から舗装された林道を5分程度歩くと渓谷入口となる。いくつもの大小の滝を眺めながら遊歩道を歩くこと30分(コースタイム)だ。下流の登竜門滝から少々きつい登りを登りきり前が開けると思わず声を上げてしまうほど迫力のあるこの滝が目の前に広がる。垂直に近い断崖と向かって左側に偏って大量の水を落とす姿は迫力十分だ。この滝へのアプローチは沢沿いの遊歩道を滝を巡りながらのコースと滝の上方に通じる林道を進んだ場所にある駐車場脇の入口から高低差40m程度を下るコースがある。またその林道の途中の滝見展望台から遠望することもできる。
川上川/平滝 3.20
川上川/平滝
かわかみがわ
ひらたき
岐阜県高山市清見町坂下
渓流瀑 6m
川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83D2 
地図
平滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川本流に懸かる落差6mの渓流瀑である。名勝「大倉百滝」の駐車場から県道73号を東に1km程度進んだ場所で、東屋の立つ広場と広い駐車スペースが目印。広場の端に川に下りる石段が設置されている。右手にこの滝が見えてくる。川幅いっぱいに弧を描くようにできた段差を10数本の筋となって水を落としている。
川上川/エンサイの滝 2.33
川上川/エンサイの滝
かわかみがわ
えんさいのたき
岐阜県高山市八日市町
直瀑 5m
川上川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部83E1 
地図
エンサイの滝は、岐阜県高山市中央部を流れる川上川左岸の小さな沢に懸かる落差3m程度の分流瀑である。中央の不動明王を挟んで二条の滝が落ちることから「夫婦滝」とも呼ばれている。川上川左岸の市道の山側に「遠西六老不動明王●建設地」と記載された看板が目印。その前に小さな沢があり滝の流れる音が聞こえてくる。しかし、あまり整備されていないのか廃れてしまっているのか沢への入口は藪に覆われており滝に近づくのをためらうほど。掻き分けて沢におりて不動明王にご挨拶。そしてその左右の滝を望むも向かって左側の滝は水が落ちていたが、右側の滝は枯れていた。滝名の「エンサイ」は、看板に記載された「遠西」かとも思ったが、調べると近くにある白山神社を奉祀した「円斉」という人物が由来だという。では「遠西六老」とは誰だったのか。
神通川/あじめ滝 2.17
神通川/あじめ滝
じんづうがわ
あじめたき
岐阜県高山市国府町上広瀬
渓流瀑 1m
宮川/神通川
GIGAマップル:中部88F5 
地図
あじめ滝は、岐阜県高山市北部を流れる宮川本流に懸かる渓流瀑である。村山地区から糠塚地区にかけての約4kmにわたってはあじめ峡と呼ばれる奇勝地。この滝のほかに一の滝、二の滝、三の滝なども見ることができる。いずれも滝と呼ぶには少々無理があるような早瀬程度のもの。代表するあじめ滝についても川面を白い水しぶきを上げている程度。下流に架かるあじめ橋から200m程度先に小さく見えている。「あじめ」とは「アジメドジョウ」のことで、この付近にたくさん生息していたことがその名の由来となっている。
神通川/釜ヶ淵の滝 3.20
神通川/釜ヶ淵の滝
じんづうがわ
かまがふちのたき
岐阜県高山市国府町瓜巣
渓流瀑 10m
瓜巣川/宮川/神通川
GIGAマップル:中部88E5 
地図
釜ヶ淵の滝は、岐阜県高山市北部を流れる瓜巣川本流に懸かる総落差10m程度の渓流瀑であり、主に大きく3つに分けられる。国道41号から県道471号を経て県道482号に入りを西進し4km程度の場所に「名勝 釜ヶ淵」と刻まれた立派な石碑が立っている。そのすぐ前が最上流の二段の滝で落差5mほど。さらに下流に進むと甌穴のようにえぐられた岩の間を連なる連瀑。そして最下流には最も大きな釜を持つ落差5m程度の直瀑が轟音を立てて落ちている。最下流の滝は木々に遮られて少々撮影しづらい。道路脇の石碑の背後の斜面には遊歩道がつけられており少し登った先には小さなお堂と東屋が建てられている。東屋から釜ヶ淵はほとんど見えていないことから、渓谷観賞用の東屋ではなくお堂を参拝する人向けの東屋のようだ。

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