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滝めぐり ( 2022.09.24)
地図
無名瀑 2.67
無名瀑
むめいばく
兵庫県西脇市大木町 地図
渓流瀑 2m
杉原川/加古川
(GIGAマップル)関西27B6 
2.67
兵庫県西脇市北西部を流れる杉原川本流に懸かる落差2m程度の無名の渓流瀑。杉原川の川幅一杯の30m程度に渡ってできた落差1~2m程度の直線的な段差を上を流れ落ちている。増水時には消えてしまいそうな雰囲気。多可町との境界付近から700m程度南、特養「楽寿園」の100m程度場所に位置する。杉原川の左右岸の土手の上を通る車道から眺めることになる。左岸の車道からは少し離れており、その間には雑草が生い茂っているためちょっと見づらい。滝に近づくには右岸を選択するべきだったようだ。ただいずれにしても駐車スペースがあまりないので、交通の往来に邪魔とならないようにしたい。
岩滝 2.93
岩滝
いわたき
兵庫県西脇市郷瀬町 地図
渓流瀑 3m
杉原川/加古川
(GIGAマップル)関西40C1 
2.93
岩滝は、兵庫県西脇市西部を流れる杉原川本流に懸かる落差3m程度の渓流瀑である。県道144号沿いにあり、建立651年の「西仙寺」から南に400m程度の場所にある。県道からも見ることはできるが、角度的にみづらいため対岸に渡る方が良い。県道から春日橋を渡りすぐの土手沿いの道を200m程度上流側に進む。杉原川に対して斜めに高低差3m程度の段差となった場所を幾筋にもなって水が落ちている。周辺は護岸工事が施されて自然の風景ではなく、滝の奥(県道側)に見える最も水量が多い二つの流れは自然のものではなく人工の放水路とのこと。
滝ノ谷/オウネン滝 3.37
滝ノ谷/オウネン滝
たきのたに
おうねんだき
兵庫県神崎郡神河町根宇野 地図
直瀑 24m
滝ノ谷/宇野谷/越知川/市川
笠形山(939m)
(GIGAマップル)関西26G5 
3.37
オウネン滝は、兵庫県神河町南東部に聳える笠形山(939m)に源を発する滝ノ谷に懸かる落差24mの直瀑である。県道8号から「神崎いこいの村 グリーンエコー笠形」の案内表示に従って笠形山方面に進む。「グリーンエコー笠形」は、キャンプ場やスポーツ施設の揃ったアウトドアレジャー施設でその最奥の駐車場が滝への入口。遊歩道を数分程度歩いた「子育て観音」付近から滝が見え始める。赤い鉄製の橋を渡って登山道に入る数分で滝に到着する。滑らかな岩の上を滑るように流れ落ちるタイプの直瀑だ。ただ正直落差24mは感じられない。滝の下は大小の岩が多い重なる。対岸にも観瀑スペースがあるがそこに向かうには軽く渡渉する必要がある。さらに登山道を15分程度歩いた上流には落差65mの扁妙の滝が懸かっている。
滝ノ谷/扁妙の滝 4.40
滝ノ谷/扁妙の滝
たきのたに
へんみょうのたき
兵庫県神崎郡神河町根宇野 地図
段瀑 65m
滝ノ谷/宇野谷/越知川/市川
笠形山(939m)
(GIGAマップル)関西26G5 
4.40
扁妙の滝は、兵庫県神河町南東部に聳える笠形山(939m)に源を発する滝ノ谷に懸かる落差65mを2段になって落ちる段瀑である。県道8号から「神崎いこいの村 グリーンエコー笠形」の案内表示に従って笠形山方面に進む。「グリーンエコー笠形」は、キャンプ場やスポーツ施設の揃ったアウトドアレジャー施設でその最奥の駐車場が滝への入口。徒歩5分程度のオウネン滝を経てさらに15分程度登山道を歩くと大小の岩が転がる沢の奥の断崖に水を落としている。滝下に立ち飛沫を浴びると暑い等は爽快だ。しかしここで見る滝の落差は30m程度。この滝の真の姿を見るには滝の正面の尾根にある滝見台まで登る必要がある。途中はそこそこキツイ登山道。垂直に近い斜面に架けられた鉄の階段を登る箇所もある。滝の高さと同程度の高さまで15分程度掛けて登った滝見台から見る滝は下では想像すらできない、下段と同規模の滝が連続する二段の滝だった。なお、厳冬期には氷瀑になることもあるという。
新田不動の滝/水ヶ野滝 3.63
新田不動の滝/水ヶ野滝
しんでんふどうのたき
みずがのたき
兵庫県神崎郡神河町新田 地図
段瀑 40m
越知川/市川
(GIGAマップル)関西26H3 
3.63
水ヶ野滝は、兵庫県神河町新田にある新田不動の滝の2つの滝の下流側の滝で落差40mもの段瀑。上流の千檀ノ滝を「雄滝」(おんだき)と呼ぶに対して、「雌滝」(めんだき)とも呼ばれている。県道367号で作畑地区から「新田ふるさと村」を目指す途中に「不動の滝見えます!」という可愛らしい看板が立っている。その方向を見ると山の中腹ら辺にこの滝の姿が僅かに見えている。その場所から250m程度進んだ場所に滝に通じる道がある。500m程度歩くと獣害対策用の鉄柵。それを開けて緩やかな斜面と石段を登ること100m程度で滝に到着する。滝の手前に岩が聳えているため少し回り込む。橋の脇から沢に下りて迫力を感じても、さらに上流の滝に続く登山道を少しだけ登って全貌を見るにしても、いずれにしても斜めの同じ角度から見ることになる。
新田不動の滝/千檀ノ滝 3.97
新田不動の滝/千檀ノ滝
しんでんふどうのたき
せんだんのたき
兵庫県神崎郡神河町新田 地図
段瀑 53m
越知川/市川
(GIGAマップル)関西26H3 
3.97
千檀ノ滝は、兵庫県神河町新田にある新田不動の滝の2つの滝の上流側の滝で、落差53mの段瀑であり、下流の水ヶ野滝を「雌滝」(めんだき)と呼ぶのに対して、「雄滝」(おんだき)とも呼ばれている。県道367号で作畑地区から「新田ふるさと村」を目指す途中に「不動の滝見えます!」という可愛らしい看板が立っているが、ここでいう「不動の滝」は下流の滝のことであって、この滝ではない。水ヶ野滝の脇からさらに登山道を進むと閉口させらるような垂直に近い鉄階段を上って水ヶ野滝の滝口程度まで高度を上げる。その先は比較的緩やかな登山道となるが途中6回程度の渡渉。不明瞭な箇所もあり慎重に進む必要がある。距離にして500m程度、20分程度でこの滝に到着する。滝は大きく二段に分かれ、垂直な崖を一気に落ちる上段と末広がりに落ちる分岐瀑的な下段。滝の中段にも登山道は続き、中段に着くとそこは迫力のある上段の滝の水しぶきを浴びながら滝を満喫することができる。下段からみる立体感のある滝もおすすめだ。
銀山不動滝 3.10
銀山不動滝
ぎんざんふどうたき
兵庫県朝来市生野町小野 地図
斜瀑 15m
市川
(GIGAマップル)関西26G2 
3.10
銀山不動滝は、兵庫県朝来市南部を流れる市川の枝沢に懸かる落差15mの斜瀑。生野銀山の観光施設「シルバー生野」の敷地内にあるため入場料(大人1000円)を払って入場する必要がある。生野銀山は江戸時代から現代にかけて銀を採掘してきた銀山で国の近代化産業遺産にもなっている。「シルバー生野」は、この生野銀山を現在に伝えるべく、観光坑道や露天掘り跡のほか博物館や資料館などがある。銀山不動滝は、入口ゲートの正面に見えている「金香瀬坑道」の入口のすぐ脇に流れ落ちている。またその滝口へは露天掘り跡に通じる石段を上り切った場所にあり、その脇には「滝不動」が祀られている。この滝の左岸の断崖にも落差30m程度の細い滝が懸かっているが、特に説明はなく、自然のものなのか人工のものなのかは不明。
黒川渓谷/魚ヶ滝 2.93
魚ヶ滝
くろかわけいこく
うおがたき
兵庫県朝来市生野町上生野 地図
斜瀑 5m
市川
(GIGAマップル)関西26G2 
2.93
魚ヶ滝は、朝来市南部の銀山湖上流の市川本流に懸かる落差5m程度の滝で巨岩によって挟まれた隙間を勢いよく流れる。国道429号沿いにあり、車窓から確認することもできる。この滝周辺には駐車スペースがなく、目の前にある魚ヶ滝荘キャンプ場などの有料駐車場(1000円程度)を利用する必要がある。キャンプやバーベキューシーズンなどは多くの客で賑わい、夏場にはこの滝の淵へのダイブや天然スライダーを楽しむ子供の歓声が響くという。純粋に滝だけを楽しむのは難しい。

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