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滝めぐり ( 2022.11.04)
地図
大滝 2.60
大滝
おおたき
岐阜県高山市丹生川町瓜田 地図
直瀑 4m
瓜田谷/小八賀川/宮川/神通川
(GIGAマップル)中部88H5 
2.60
大滝は、岐阜県高山市丹生川町瓜田地区を流れる瓜田谷(十二ヶ岳川)の枝沢に懸かる落差4mの直瀑である。大滝という名前ではあるが少々小ぶりな滝だ。丹生川町を東西に貫く国道158号に小八賀川を挟んだ北側を平行に通る県道459号沿いある伊太祁曽神社の東から瓜田谷沿いに北上して900m付近に小さな水利施設がある。その20m程度先に大滝に通じる登山道が延びている。滝までは約300m、杉林の中を徒歩5~6分程度で到着。目の前を遮るような黒い岩盤の上を白い水を落としている。滝の脇には数本の太い杉の木が聳え、その間に小さな祠が祀られている。毎年8月8日には祭事が執り行われるという。
大淵の滝 3.37
大淵の滝
おおぶちのたき
岐阜県高山市丹生川町折敷地 地図
段瀑 15m
荒城川/宮川/神通川
(GIGAマップル)中部88H5 
3.37
大淵の滝は、岐阜県高山市北東部にある丹生川ダム(五味原湖)の下流の荒城川本流に懸かる落差15mの段瀑である。県道89号「飛騨・そま街道」を通り「荒城温泉・恵比寿之湯」のある交差点の横の住吉大橋から上流を見下ろすと三段になって流れ落ちる滝を見ることができる。中段と下段の下はそれぞれ大きな淵となっているのが特徴だ。滝の周辺は燃えるように赤く染まる紅葉が見事だった。沢に下りることは出来なさそうで橋の上から見るに限られる。
沢上谷/トヤの滝 3.20
沢上谷/トヤの滝
そうれだに
とやのたき
岐阜県高山市上宝町鼠餅 地図
直瀑 5m
沢上谷/高原川/神通川
(GIGAマップル)中部89A4 
3.20
トヤの滝は、岐阜県高山市上宝町を流れる高原川支流の沢上谷(そうれだに)に懸かる落差5mの滝である。国道471号から沢上谷沿いの県道89号に入り4km程度進んだ場所で県道からもその姿を見ることができる。県道から斜面を少し下って滝口と同じ目線に立つ。滝の上流は黒光りする滑らかな一枚岩となっており、その上を優雅に流れておりその岩盤の端で一気に水を落としている。さらにもう少し下流の斜面を下ると沢に降り立ち滝の正面に立つことができる。滝の下には丸みを帯びた岩がありその奥に水を落とした滝壺から水が溢れ出ている姿もいい。澄んだ水と映える紅葉が見事だった。
鼠餅大滝/上滝 2.83
上滝
ねずもちおおたき
うえたき
岐阜県高山市上宝町鼠餅 地図
直瀑 15m
沢上谷/高原川/神通川
(GIGAマップル)中部89B3 
2.83
鼠餅大滝は、岐阜県高山市上宝町を流れる高原川の支流である沢入谷の下流部に懸かる上下2段の合わせて落差35mの段瀑である。その上流の滝は上滝と呼ばれる落差15mの直瀑となっている。水量が少なめの時期は二条の滝となっている。国道471号から沢入谷沿いの県道89号に入り2km程度の場所で木々の間に垣間見ることができる。しかし周辺の木々の成長によるものか、10年ほど前に訪問したときより見えづらくなっているようだ。轟音だけは谷底から聞こえてくる。本来立派な滝なのだが全貌を眺めることが全貌を眺めることができないのが残念。すぐ下流にある下滝はこの谷に架かる橋から見ることができるが、こちらの滝は、ここに滝があることさえ気づかずに素通りしていく人も多そうだ。
鼠餅大滝/下滝 3.53
鼠餅大滝/下滝
ねずもちおおたき
しもたき
岐阜県高山市上宝町鼠餅 地図
直瀑 20m
沢上谷/高原川/神通川
(GIGAマップル)中部89B3 
3.53
鼠餅大滝は、岐阜県高山市上宝町を流れる高原川の支流である沢入谷の下流部に懸かる上下2段の合わせて落差35mの段瀑である。その下流側の滝は下滝と呼ばれる落差20mの直瀑となっている。国道471号から沢入谷沿いの県道89号に入り1.3km地点の橋の上から木々の間に流れ落ちるこの滝を見ることができる。端のたもと、沢入谷左岸に渓谷への入口がある。谷に下りると踏み跡程度の道が50m程度で難なく来れるのはここまで。両側が垂直に切り立った岩壁と水に遮られることになる。その中央正面に下滝が流れ落ちている。非常に秘境感を味わえる場所だ。岩壁を挟んだ反対側にもV字に切れ込んだ谷がある。形状から判断するとここも水が削ったものと思われるが一切水は流れていない。ここに滝が懸かり二条の滝となったらさらに見事だったろうと想像が尽きない。
谷戸谷/役行者百間滝 2.93
谷戸谷/役行者百間滝
たんどだに
えんぎょうじゃひゃっけんたき
岐阜県高山市上宝町在家 地図
段瀑 9m
谷川/高原川/神通川
(GIGAマップル)中部89A3 
2.93
役行者百間滝は、岐阜県高山市上宝町を流れる高原川の枝沢である谷戸谷(谷川)に懸かる落差9mの滝である。国道471号から高原川を挟んで反対側を通る県道477号沿いにあり、谷戸谷に架かる谷戸橋のたもとに入口がある。グレーチングが敷かれた鉄パイプで守られた遊歩道が谷の左岸に設置されており、1分足らずで滝の前に到着する。小さな滝が数段になって谷の奥から流れ落ちている。水量が多いときには見栄えのする滝のようだが、訪問時は水量少なくて残念。それでも滝の正面に立つには長靴があったほうが良い。この滝から谷戸谷を800m程度遡ると大滝という落差80mもの段瀑があるというが、この場所から遡るのは厳しそうだ。谷戸橋の遊歩道の反対側にこの滝名の由来となった「役行者」の石碑が道路沿いに建てられている。
鳴滝 2.93
鳴滝
なるたき
岐阜県高山市上宝町本郷 地図
直瀑 5m
蔵柱川/高原川/神通川
(GIGAマップル)中部89A3 
2.93
鳴滝は、岐阜県高山市上宝町を流れる高原川支流の蔵柱川に懸かる落差5mの直瀑であり、広い滝壺が印象的な滝だ。訪問時は紅葉の時期で水量が少ない時期だったが、水量が多い時期になると滝口に聳える巨大な岩の反対側にも滝が現れ、迫力のある二股の滝になるという。この滝までの道順が少し分かりづらい。県道76号と県道477号との交差点から500m程度北西に進む。左手の防火水槽手前を左折、100m程度進むと住宅を抜けて林道に入る。防火水槽から1km進んだ場所に架る橋の上流に滝を望むことができる。橋の手前から緩やかな斜面を下っていけば滝壺の淵に到着だ。
双六渓谷/古滝 2.93
双六渓谷/古滝
すごろくけいこく
ふるたき
岐阜県高山市上宝町双六 地図
直瀑 10m
双六川/高原川/神通川
黒部五郎岳(2840m)
(GIGAマップル)中部89A2 
2.93
古滝は、岐阜県高山市上宝町双六地区を流れる双六川の枝沢に懸かる落差10mの直瀑である。国道471号に立つ「山之村牧場」の看板を目印にその方面に北上する。約2km程度進んだ場所の切り返して延びる坂道を150m進んで終点まで進むと小さな沢の上流にこの滝が懸かる。集落のすぐ裏にある滝だが、思いの外、見事な滝に感動を覚えるほど存在感のある滝だった。
双六渓谷/無名瀑 3.47
双六渓谷/無名瀑
すごろくけいこく
むめいばく
岐阜県高山市上宝町双六 地図
直瀑 10m
尻高谷/双六川/高原川/神通川
(GIGAマップル)中部89A2 
3.47
岐阜県高山市上宝町双六地区を流れる双六川の枝沢である尻高谷に懸かる落差10m程度の無名の直瀑。二条に分かれた滝口から双六川に向かってV字形に流れ落ちている。国道471号から双六川沿いに通る道を3km北上した場所。尻高谷に架かる小さな尻高橋の下を潜った水が滝となっている。走行中ではこの滝の存在は気づかないだろう。この道路からガードレール越しにこの滝を見下ろすことになる。滝の全貌を見るには100m程度南にある橋を渡って対岸に進み、農道で滝の正面に進みあぜ道を歩いて川に近づくと滝までは30mほど。今回訪れた時期は周辺の紅葉が見事で滝が何倍にも映えていた。
双六渓谷/昇神の滝 3.37
双六渓谷/昇神の滝
すごろくけいこく
しょうじんのたき
岐阜県高山市上宝町双六 地図
段瀑 35m
井口谷/双六川/高原川/神通川
黒部五郎岳(2840m)
(GIGAマップル)中部89B2 
3.37
昇神の滝は、岐阜県高山市上宝町を流れる双六川の枝沢である井口谷に懸かる上段25m+下段25mの段瀑である。国道471号から双六川沿いに通る道を5km北上した場所にある岩波橋を渡り対岸で折り返して800m程度の場所が渓谷の入口。脇に「昇神の滝600m」という案内板が転がる。林道はまだ上に延びているが念のため入口付近のスペースに駐車して徒歩で林道を進む。無理すれば車で走行可能の林道も300m程度歩くと走行不能な道に変わる。その先は数分は踏み跡程度の道があるがその後は幾度となく渡渉を繰り返しながら上流の滝を目指すことになる。そして沢が大きく向きを変えた先に滝が現れる。落差2m余りの前衛の滝を越えて近づくと落差10mの下段の滝だ。滝の上方、木々の間に眼を向けると僅かだが水が激しく落ちる姿が望める。下段の滝を越える手段がないものかと周りを見渡すもルートは見つからず上段の滝は断念した。下から見る限り落差35m以上、少なくとも50m以上はありそうに感じた。
タルマの滝 3.03
タルマの滝
たるまのたき
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根 地図
分岐瀑 20m
平湯川/高原川/神通川
焼岳(2455m)
(GIGAマップル)中部89D4 
3.03
タルマの滝は、岐阜県高山市東部の新平湯温泉という地域を流れる高原川支流の平湯川左岸の山中から流れ落ちる落差20mの分岐瀑である。国道471号沿いの新平湯温泉バス停付近から旅館の間を抜ける道路を高原川方面に180m程度進むと駐車場がある。端に「タルマの滝(親水公園)」と書かれた案内板が立っている。この公園は「しのぶ砂防ダム親水公園」という。公園内には散策路やイワナやヤマメが遡上できる魚道などもある。駐車場から続く散策路を数分歩いた広場の先から対岸に懸かる分岐瀑を眺めることができる。この地は「たるま姫伝説」が残る縁結びの地としても知られる。
無名瀑 2.77
無名瀑
むめいばく
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 地図
分岐瀑 10m
大酒盛谷/大滝川/高原川/神通川
輝山(2063m)
2.77
岐阜県高山市東部の平湯温泉を流れる高原川支流の大滝川の枝沢である大酒盛谷に懸かる落差10m程度の無名の滝。安房峠道路の岐阜県側入口の交差点から国道471号を北方面に900m程度進んだ場所の大酒盛谷に架る湯の島橋の山側に流れ落ちている。橋の北側に広い駐車スペースがあるのでその場所に駐車。滝の場所まで50m程度歩いて橋の上から眺めた滝は、上下二段で下段は二条に分かれている。滝の見ることのできる場所は橋の狭い路肩に限られるため、すぐ背後を自動車やトラックが通過していくため要注意。
親子滝 3.37
親子滝
おやこたき
長野県松本市安曇 地図
分岐瀑 10m
悪沢/梓川/犀川/千曲川/信濃川
乗鞍岳(剣ヶ峰3026m)
(GIGAマップル)中部89G6 
3.37
親子滝は、長野県松本市西部に聳える乗鞍岳(3026m)東部に源を発する梓川の枝沢である悪沢に懸かる落差10mの分岐瀑である。国道158号の親子滝トンネルと前川渡トンネルとの間、前川渡トンネル出口に近い場所に懸かる。「親子滝」バス停の周辺に僅かに駐車スペースがあるが、バスの停車に邪魔にならないように注意したい。目の前の滝は落差10mとそれほど大きなものではないが末広がりに流れ落ちる安定感のある滝だった。なおこの滝に「親子」感はない。実は実際の「親子滝」は、1969年完成の奈川渡ダムによりできた梓湖(ダム湖)に沈んだ「父滝」「母滝」「子滝」の3本の滝のことだったという。またすぐ背後が主要国道、しかもトンネル出口ということで、走行する乗用車やバイク、トラックの轟音が鳴り響いてせっかくの滝の音をかき消してしまうのが残念なところ。
前川渡の滝 3.20
前川渡の滝
まえかわどのたき
長野県松本市安曇 地図
伏流瀑 3m
梓川/犀川/千曲川/信濃川
乗鞍岳(剣ヶ峰3026m)
(GIGAマップル)中部89F6 
3.20
前川渡の滝は、長野県松本市西部に聳える乗鞍岳(3026m)東麓を流れる梓川の左岸の斜面に懸かる落差3mの伏流瀑である。松本市から高山市に通じる国道158号で前川渡トンネルと木賊トンネルの間の三叉路を乗鞍高原方面に進み、前川渡大橋を渡って県道84号線を進む。三叉路から2km程度の場所。山側はネットと石積みで落石防止の処置がされている。その背後はのガレ場となっているようで苔むした石の上を無数の水が白い筋となって流れ落ちている。この流れは目的の滝ではなく、あくまでも前川渡の滝の下に懸かる無名の滝である。県道から50~60m程度上方の木々の隙間に流れる幅広に落ちる無数の筋がこの滝である。この滝にアプローチするには、落石防止ネットを乗り越えて、見るからに不安定そうなガレ場を直登する必要がある。
無名瀑 2.50
無名瀑
むめいばく
長野県松本市安曇 地図
その他 5m
大白川/梓川/犀川/千曲川/信濃川
(GIGAマップル)中部84G1 
2.50
長野県松本市西部から流れる梓川にある奈川渡ダム手前の梓川右岸の支流の大白川の脇に懸かる小さな無名瀑。国道158号で奈川渡ダム手前ヘアピンカーブの先の林道を少し入った場所に懸かり、ダムから国道を下ってくるときに偶然見つけたもの。完全に自然のものかどうかは不明。この後大白川に合流した後の300m程度下流には大白川滝(直瀑20m)が懸かる。

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