滝川渓谷は福島県矢祭町南部にある渓谷で、最上流の銚子の口滝から最下流のおぼろ滝まで幾つもの滝を経由した登山道が通じている。登山道は約3km、標高差270m程度となっており、片道1時間半程度の行程だ。この渓谷では最下流を一丁目、最上流を十丁目と称している。登山道の終点には休憩所「滝川の里」があり十割そばが名物となっており、休憩所まで車道が延びているため十割そばを求めた観光客も多く訪れる。
たきがわけいこく
ちょうしのくちたき
段瀑 12m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.93
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
銚子の口滝は、登山道入口から1時間半程度歩いた八丁目と呼ばれる場所に見られる落差12mの段瀑である。そそり立った岩の間から勢いよく流れ出した水が何段にもなって落ちていく姿が印象的だ。滝の下流には展望台が作られており、滝を観望するにも休憩をするにも最適な場所だ。この滝から15分程度登山道を歩くと「滝川の里」という十割そばを食べることができる休憩茶屋がある。
たきがわけいこく
かつらぎたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
渓流瀑 25m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.83
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
桂木滝は、最上流にある銚子の口滝の下流に懸かる渓流瀑で総落差25mにも達するという。
たきがわけいこく
かんぱいのたき
渓流瀑 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.50
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
乾杯の滝は、下流のせせらぎの滝から登山道を20分程度歩いた場所に懸かる落差5m程度の渓流瀑である。登山道から木々の隙間を通して眺めるのみで滝まで少し距離があるため今一つ楽しむことができない。さらに「乾杯」という名前の語源が調べてみたけどよく分からなかった。
たきがわけいこく
せせらぎのたき
渓流瀑 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.93
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
せせらぎの滝は、下流のみすじの滝から10分程度歩いた六丁目と呼ばれる場所に懸かる落差5m程度の渓流瀑である。登山道から木々の隙間を通して横から眺めるのみのようだ。
たきがわけいこく
いずみたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
渓流瀑 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.93
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
泉滝は、下流のみすじの滝から5分程度歩いた場所に懸かる落差5m程度の渓流瀑である。
たきがわけいこく
みすじのたき
渓流瀑 3m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.77
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
みすじの滝は、四丁目と呼ばれるポイントにある見返りの滝から上流に10分程度歩いた五丁目と呼ばれる場所に懸かる落差3m程度の渓流瀑である。少々開けた場所となっており斜面を下って沢に立つことができる。滝は丸みを帯びて苔むした大きな岩を含めた2つの岩で三筋となって流れ落ちている。
たきがわけいこく
こふじたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
渓流瀑 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.93
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
小富士滝は、四丁目と呼ばれるポイントにある見返りの滝から上流に数分歩いた場所に懸かる渓流瀑で落差5mあまりである。入口の案内板に記載はなく、滝の場所でも何も案内はないため、名前のある滝とは認識されずに素通りしてしてしまいそうな滝だ。
たきがわけいこく
みかえりのたき
段瀑 25m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
3.10
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
見返りの滝は、最下流のおぼろ滝から登山道を30分程度歩いた四丁目と呼ばれる場所にある落差25mの段瀑である。滝は下流側の右岸の高台から見下ろすことになり、その高台には東屋が建っていており休憩ポイントしては最適な場所だ。5m程度の滝が上流から東屋の下流まで何段にもなって連続している。よく「見返り」との名の由来は「美しすぎてもう一度見返してしまう」というのをよく聞くがこの滝も同じか。
たきがわけいこく
たかぼいたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
斜瀑 4m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.33
高母衣瀧は、福島県矢祭町にある滝川渓谷に懸かる落差4mの滝である。
たきがわけいこく
のこばのたき
段瀑 20m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.83
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
鋸歯の滝は、登山道入口から20分程度歩いたニ丁目と呼ばれる場所にある落差20mの段瀑である。小さく無数の段となって沢を流れ落ちている。この様子がのこぎりの歯に例えられたか。
たきがわけいこく
おおいわのたき
段瀑 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.33
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
大岩の滝は、登山道入口から10分弱歩いた一丁目と呼ばれる場所にあり、最下流のおぼろ滝のすぐ上流に懸かる落差5mの段瀑だ。おぼろ滝手前で分かれた登山道を滝側に進んでそのまま登山道を登っていくとすぐにこの滝を見ることができる。なお、この滝については渓谷の案内板に記載はなく、情報によってはおぼろ滝の一部として扱われている場合もある。当サイトでは別の滝という扱いとした。
たきがわけいこく
おぼろたき
直瀑 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
2.77
滝川渓谷は、福島県矢祭町南部にある渓谷で、滝川に懸かる大小様々な滝を登山道から見ることができる。
おぼろ滝は、登山道入口から10分弱歩いた一丁目と呼ばれる場所、この渓谷で初めて出会う滝である。鋭く尖った大岩により分断された水が複数の水を落とす姿が印象的な落差5mの滝だ。登山道は渓谷の左岸側を通っているため基本的には左岸から見ることになるが、頑張って対岸に渡ればこの滝のすぐ上流に大岩の滝も見ることができる。渓谷に入ってまだ間もない場所のため、この場所で休憩する人も少ないので、ゆっくりと滝を鑑賞することができる。
たきがわけいこく
べさえぶちたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
その他 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
倍佐恵渕瀧は、福島県矢祭町にある滝川渓谷に懸かる落差5mの滝である。
たきがわけいこく
もみじたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
その他 7m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
紅葉滝は、福島県矢祭町を流れる滝川渓谷に懸かる落差7mの滝である。
たきがわけいこく
ゆうげんのたき
福島県東白川郡矢祭町大垬
その他 5m
滝川/小田川/久慈川
(GIGAマップル)東北18E6
幽玄の滝は、福島県矢祭町にある滝川渓谷に懸かる落差5mの滝である。