法道寺渓谷は、兵庫県朝来市南部を流れる市川にある銀山湖(生野ダム)から北に延びる渓谷である。
ほうどうじけいこく
1のたき
斜瀑 15m
法道寺谷川/市川
(GIGAマップル)関西26G2
3.37
一の滝は、兵庫県朝来市南部にある銀山湖右岸に流れる法道寺谷川に懸かる落差15mの斜瀑である。銀山湖沿いの国道429号線「上生野橋」東詰から北に向かって林道が延びている。林道は北に350m程度まで続いているが、悪路のため入口付近に駐車して歩くほうが良い。その先は登山道となる。登山道は言うもののほとんど平坦な道だ。ただ途中崩落箇所などもあり注意は必要だ。登山道を1km程度歩いた場所で川が二股に分かれる。右側の谷を50m程度進むとこの滝がある。一枚岩の斜面を緩やかに流れ落ちる。その姿から別名、布引の滝とも呼ばれる。
ほうどうじけいこく
2のたき
段瀑 20m
法道寺谷川/市川
(GIGAマップル)関西26G2
2.67
二の滝は、兵庫県朝来市南部にある銀山湖右岸に流れる法道寺谷川に懸かる落差20mの段瀑である。銀山湖沿いの国道429号線「上生野橋」東詰から北に向かって林道が延びている。林道は北に350m程度まで続いているが、悪路のため入口付近に駐車して歩くほうが良い。その先は登山道となる。登山道は言うもののほとんど平坦な道だ。ただ途中崩落箇所などもあり注意は必要だ。登山道を1km程度歩いた場所で川が二股に分かれる。左側の谷を50m程度の枝沢を100m程度進むとこの滝がある。二段になった斜面を緩やかに流れ落ちる。