八戸地の滝は、京都府舞鶴市を流れる八戸地川に懸かる滝群の総称で、小滝は最下流に懸かる落差5mの滝である。府道45号から八戸地川沿いの林道を2km程度北上する。終始、状態のよくない細い道路で対向車が来ないことを祈るばかり。林道が少し開けた場所に出ると左前方に滝が現れる。川との間に遮るものが一切ないため車窓からでもよく見ることが出来る。道路脇は整備途中のスロープの様になっており、進めば滝を正面に近づくこともできる。この場所から200m程度のカーブに大滝に進むための入渓口があるが、藪に覆われていてなかなかアプローチは厳しそうだ。