ギーザバンタの滝は、沖縄県八重瀬町南東部の海岸線の断崖にかかる落差25mの段瀑である。「バンタ」とは、沖縄の言葉で「崖」を意味する言葉で、漢字では「慶座(ギーザ)・絶壁(バンタ)」とも表される。滝の水は、上流にある慶座地下ダムの余剰水を海へと放水されたもので、人工導水であるはあるが、景観は素晴らしい。