常布の滝は、群馬県草津町西部に聳える草津白根山(2171m)に源を発する大沢川に懸かる落差40mの直瀑である。大沢川は別名毒沢川と呼ばれており、名が示すとおり、温泉の成分が染み出した強酸性で魚は一切いない。その強酸性の水は生物だけでなく周囲の風景にも大きな影響を与え、周囲の岩壁は一種独特な色合いを見せる。日本の滝100選にも選ばれている。
常布の滝は、群馬県草津町西部に聳える草津白根山(2171m)に源を発する大沢川に懸かる落差40mの直瀑である。大沢川は別名毒沢川と呼ばれており、名が示すとおり、温泉の成分が染み出した強酸性で魚は一切いない。その強酸性の水は生物だけでなく周囲の風景にも大きな影響を与え、周囲の岩壁は一種独特な色合いを見せる。日本の滝100選にも選ばれている。
よみ | じょうふのたき |
---|---|
滝型式 | 直瀑 |
落差 | 40m |
所在地 | 群馬県吾妻郡草津町草津 地図 |
山域 | 草津白根山(2171m) |
水系 | 利根川(大沢川/湯川/白砂川/吾妻川/利根川) |
マップル | 関東92D5 |
草津温泉中心部から国道292号線で天狗山スキー場。その一角の「草津音楽の森」を経て約1時間半程度の道のり。標識はなく道も曖昧なため注意が必要。
【最終更新日:2022年4月2日】