鶯の滝は、岐阜県関ケ原町を流れる黒血川に懸かる落差4mの直瀑である。周囲はかつての宿場町で現在では住宅地となる場所ですぐ側を東海道新幹線の高架が通っている場所である。滝の懸かる黒血川は地面より10m程度低い場所を流れており、そのため道路沿いに設置された柵越しに滝を見下ろすことになる。滝壺に下りるすべはないようだ。高架の上を頻繁に通る新幹線の轟音には驚かされる。
鶯の滝
撮影画像
2018.4.14撮影
その他の画像
2018.4.14撮影
2018.4.14撮影
概要
基本情報
| よみ | うぐいすのたき |
|---|---|
| 別称 | 馬糞の滝 |
| 滝型式 | 直瀑 |
| 落差 | 4m |
| 所在地 | 岐阜県不破郡関ケ原町山中 地図 |
| 水系 | 揖斐川（黒血川／藤古川／牧田川／揖斐川） |
| マップル | 中部59F3 |
アプローチ
岐阜県関ケ原町で名神高速道路、国道21号線、東海道新幹線、JR東海道線が集約する交通の要所となる場所。関ケ原町役場附近の国道21号線を2km程度西の場所の歩道橋の先で右折して500m程度の場所。道路を挟んで反対側には地蔵の祀られた祠が並ぶ。
公式案内文
中世（鎌倉・室町期）の山中村は旅人も泊まる宿駅として栄えていました。近世（江戸期）では、関ケ原・今須宿の間の村として、人足が駕籠(かご)や馬を止めて休息した立場や酒屋・餅菓子屋・果物屋・古手屋等が軒を連ね、活気を帯びていたのです。ところで、この滝は、今須峠を上り下りする旅人の心を癒やしてくれる恰好な場所でした。滝の高さは約五メートル。水量は豊かで冷気立ち込め年中鶯の鳴く、平坦地の滝として、街道の名所になっていました。 （関ケ原町）
評価：
形状美
個性的
規 模
水 質
水 量
体 力
技術力
案 内
整 備
駐車場
訪問歴
岐阜県不破郡関ケ原町 の滝(6滝)
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(分岐瀑12m)
2.93点
岐阜県不破郡関ケ原町今須
中部59F4
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大滝 | 岐阜県不破郡関ケ原町今須 | 分岐瀑 | 12m | 2.93 | - |
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(その他-m)
-.--点
岐阜県不破郡関ケ原町玉
中部59F3
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雨見の滝 | 岐阜県不破郡関ケ原町玉 | その他 | - | -.-- | |
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(その他-m)
-.--点
岐阜県不破郡関ケ原町玉
中部59F3
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玉垂れの滝 | 岐阜県不破郡関ケ原町玉 | その他 | - | -.-- | |
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(直瀑10m)
2.77点
岐阜県不破郡関ケ原町玉西
中部59F3
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目醒の滝／大滝 | 岐阜県不破郡関ケ原町玉西 | 直瀑 | 10m | 2.77 | - |
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(斜瀑12m)
2.93点
岐阜県不破郡関ケ原町玉西
中部59F3
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目醒の滝／雄滝 | 岐阜県不破郡関ケ原町玉西 | 斜瀑 | 12m | 2.93 | - |
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(斜瀑6m)
2.77点
岐阜県不破郡関ケ原町玉西
中部59F3
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目醒の滝／雌滝 | 岐阜県不破郡関ケ原町玉西 | 斜瀑 | 6m | 2.77 | - |
ほかの地域にある「鶯滝」(6滝)
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(分岐瀑15m)
3.37点
徳島県名西郡神山町神領
四国28E5
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高根谷(7)／うぐいす滝 | 徳島県名西郡神山町神領 | 分岐瀑 | 15m | 3.37 | ● |
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(段瀑5m)
3.03点
徳島県美馬市穴吹町
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鶯の滝 | 徳島県美馬市穴吹町 | 段瀑 | 5m | 3.03 | - |
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(段瀑10m)
2.93点
奈良県奈良市川上町
関西62F6
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鶯の滝 | 奈良県奈良市川上町 | 段瀑 | 10m | 2.93 | - |
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(段瀑10m)
2.67点
兵庫県神崎郡神河町南小田
関西26D4
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太田池沢(2)／うぐいす滝 | 兵庫県神崎郡神河町南小田 | 段瀑 | 10m | 2.67 | - |
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(斜瀑10m)
1.73点
京都府木津川市加茂町西
関西62E2
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鶯滝 | 京都府木津川市加茂町西 | 斜瀑 | 10m | 1.73 | ● |
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(その他-m)
-.--点
石川県輪島市大沢町
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鶯滝 | 石川県輪島市大沢町 | その他 | - | -.-- |
【最終更新日：2022年4月24日】