滝めぐり (2018年05月26日)

桜滝  (さくらたき) 3.74(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町八知 型式:段瀑 落差:8m 水系:神河谷川/雲出川 マップル:中部18C6 地理院地図
桜滝は、三重県津市南西部の尼ヶ山(958m)に源を発する神河谷川上流部に懸かる落差8m程度の段瀑である。近くを通る県道39号線からその姿を見ることができるが、滝に近づくには20m程度の斜面を下りる必要がある。斜面は間伐された林となっているためルートさえ選べばそれ程アプローチは難しくない。数分で2段に流れ落ちる滝にたどり着く。その滝壺には清冽な水が広がる。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道39号線で桜峠の東1km程度の場所。案内板はないが県道からその姿が見える。広目の路肩を利用して駐車。
奥出不動滝  (おくでふどうたき) 3.17(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町奥出 型式:段瀑 落差:6m 水系:神河谷川/雲出川 マップル:中部18C6 地理院地図
奥出不動滝は、三重県津市南西部を流れる神河谷川本流に懸かる落差6mの段瀑である。川幅が一気に狭まる場所に掛かる滝で、両側はゴルジュ地形となっている。滝から50m程度の場所に急斜面ではあるが降下可能なポイントがある。沢に下りた後は大小の岩を伝って遡上する。前衛の小滝を超えると深い淵が現れ、その先にこの滝が懸かる。沢を遡上する際には長靴があったほうが良い。
[アクセス]
三重県津市西部の県道39号線脇にある不動寺から500m程度西の場所で、県道脇にある不動明王が目印。
無名瀑  (むめいばく) 2.65(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町奥出 型式:斜瀑 落差:5m 水系:神河谷川/雲出川 マップル:中部18C6 地理院地図
三重県津市南西部を流れる神河谷川本流に懸かる落差5m程度の斜瀑である。訪れた5月では周囲の木々の緑に遮られて見える姿は僅かである。葉が落ちる季節であれば滝は見やすいかも知れない。県道脇のガードレールと沢の間に降下ポイントがなく、ロープでも掛けなければ滝前に辿り着くことは難しい。
[アクセス]
三重県津市西部の県道39号線脇にある不動寺から1.4km程度、奥出不動滝から900m程度の場所。僅かな路肩に駐車。
かくし滝/無名瀑  (かくしたき・むめいばく) 2.96(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町八知 型式:斜瀑 落差:3m 水系:比河川/老ヶ野谷川/雲出川 マップル:中部14C1 地理院地図
三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差3mの斜瀑である。林道脇の祠付近から沢に降下し、100m程度下流にあるかくし滝を目指して岩場を下っていく途中に見ることができる。綺麗な水を湛えた広い滝壺が印象的な名称不明の滝である。そのすぐ下流にも名称不明の滝がある。かくし滝をこの3つの滝を合わせた段瀑として捉えているのか不明だが、それぞれが少し離れているため、別の滝としてカウントした。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道15号線から県道667号線に入り540m地点で林道に入り800m程度の場所の路肩に祠がある。
かくし滝/無名瀑  (かくしたき・むめいばく) 2.96(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町八知 型式:段瀑 落差:4m 水系:比河川/老ヶ野谷川/雲出川 マップル:中部14C1 地理院地図
三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差4mの名称不明の小さな段瀑である。林道脇の祠付近から沢に降下し、100m程度下流にあるかくし滝を目指して岩場を下っていく途中に見ることができる。この滝の少し下流にかくし滝が懸かる。これも上流の小滝と同様、単独の滝としてカウントした。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道15号線から県道667号線に入り540m地点で林道に入り800m程度の場所の路肩に祠がある。
かくし滝/本滝  (かくしだき・ほんたき) 3.38(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町八知 型式:斜瀑 落差:4m 水系:比河川/老ヶ野谷川/雲出川 マップル:中部14C1 地理院地図
かくし滝は、三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差4mの斜瀑である。林道脇の祠付近から沢に降下し、2つの小滝と清冽な滝壺を経由して100m程度岩場を進むとこの滝の滝口にたどり着く。一旦川の左岸の斜面を登って進むと滝壺に下りることが可能だ。滝壺の下流側には三脚を立たせることができる程の平らな大きな岩があり、安心して撮影や観望が可能だ。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道15号線から県道667号線に入り540m地点で林道に入り800m程度の場所の路肩に祠がある。
広瀬不動滝  (ひろせふどうたき) 3.95(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町八知 型式:段瀑 落差:13m 水系:比河川/老ヶ野谷川/雲出川 マップル:中部14C1 地理院地図
広瀬不動滝は、三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差13mの段瀑である。下流のかくし滝から林道をさらに1.5km程度西に進んだ場所だが、滝の姿は林道から見ることができず轟音だけが聞こえている。沢は県道から20m程度下を流れている。沢との間は急斜面となっている。斜面に踏み跡を探しながら滝の下流50m程度下流に下りる。その途中で初めて滝を見ることができる。滝に向かって50m程度、大小の岩や石を伝って遡上すると滝壺越しにこの滝を見ることができる。
[アクセス]
三重県南西部の県道667号線から比河川沿いの林道を進んで2.5km程度の場所。
無名瀑  (無名瀑) 2.80(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町八知 型式:直瀑 落差:4m 水系:小田川/老ケ野野川/雲出川 マップル:中部14C1 地理院地図
三重県津市美杉町八知の小田地区を流れる小田川が老ケ野野川に合流する場所から30m程度上流部に懸かる落差4m程度の直瀑で、大きく二条となって流れ落ちている。県道から滝の右岸に通じる踏み跡があり滝を横から滝を見下ろすのが一般的なようだ。5m程下の滝壺は急斜面に阻まれ降下は困難であり少々危険だ。県道の反対側から川への降下が可能で、県道下を通って滝壺へのアプローチを試みたが水深に阻まれ道路下を通過することはできなかった。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道15号線から県道667号線に入り1.2km程度の場所。滝の脇に広目の駐車スペースがある。
小黒田不動滝  (おぐろだふどうたき) 3.47(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町川上 型式:段瀑 落差:10m 水系:小黒田谷/坂本川/雲出川 マップル:中部14C3 地理院地図
小黒田不動滝は、三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)の北西麓を流れる坂本川の枝沢に懸かる落差10mの段瀑である。坂本川沿いの道を2.3km程度進んだ場所に不動尊が祀られている。滝は50m程度奥にあり遊歩道が通じている。滝に近づいて初めて二段の滝であることが分かる。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道695号線で雲出川に架かる水清橋を渡って西進すること2.3km程度の場所。
緑谷の滝  (ろくだにのたき) 2.91(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町川上 型式:段瀑 落差:13m 水系:緑谷/坂本川/雲出川 マップル:中部14C3 地理院地図
三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)に源を発する坂本川の枝沢である緑谷に懸かる落差13mの段瀑であり、名称は仮に「緑谷の滝」と呼ぶ。滝は橋から50m程度奥に懸かっているがその途中の谷の荒廃が酷く、谷に横たわる倒木を潜って滝に近づくも、倒木が重なり、なおかつ藪が茂って、その姿を覆い隠している。
[アクセス]
三重県津市南西部の県道695号線で雲出川に架かる水清橋を渡って西進すること4km程度の場所の緑谷橋。
若宮八幡宮/みそぎ滝  (わかみやはちまんぐう・みそぎたき) 3.82(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町川上 型式:斜瀑 落差:6m 水系:梯子谷/雲出川 マップル:中部14C3 地理院地図
みそぎ滝は、三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)北東麓に源を発する梯子谷に懸かる落差6mの斜瀑である。若宮八幡宮の社務所から左手に架かる橋を渡って遊歩道を進む。5~6分(250m)程度歩くと谷が大きく曲がった先に滝が懸かる。滝壺の手前に注連縄が掛けられている。滝壺に湛えられた水が非常に美しい。訪れた5月には小さなオタマジャクシが無数にいた。この滝は雌滝と呼び、この滝のはるか上流には雄滝が懸かっているらしい。
[アクセス]
三重県南西部の県道695号線の終点付近に若宮八幡宮が祀られている。駐車場は広くトイレ等も充実している。駐車場から鳥居を潜って250m程度の社務所の左手に進む。
若宮八幡宮/夫婦滝  (わかみやはちまんぐう・めおとたき) 2.79(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町川上 型式:段瀑 落差:3m 水系:白山谷/雲出川 マップル:中部14C3 地理院地図
夫婦滝は、三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)東麓に源を発する白山谷に懸かる落差3mの段瀑である。若宮八幡宮の社務所の脇をすり抜け白山谷沿いに歩くこと10分程度のはらい滝のすぐ下流に二段になって落ちている。5~6年前に崩落(2018年現在)してしまった橋の土台の上流の滝を雄滝、下流の滝を雌滝と呼ぶという。
[アクセス]
三重県南西部の県道695号線の終点付近に若宮八幡宮が祀られている。駐車場は広くトイレ等も充実している。駐車場から鳥居を潜って250m程度の社務所の脇を進み10分程度の場所。
若宮八幡宮/はらい滝  (わかみやはちまんぐう・はらいたき) 4.17(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町川上 型式:分岐瀑 落差:13m 水系:白山谷/雲出川 マップル:中部14C3 地理院地図
はらい滝は、三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)東麓に源を発する白山谷に懸かる落差13mの分岐瀑である。若宮八幡宮の社務所の脇をすり抜け白山谷沿いに歩くこと10分程度でこの滝に到着する。この滝の前には橋が架けられていたが、5~6年前に崩落してしまったようで橋の土台だけが残っている(2018年現在)。橋の土台まで斜面を下り川が狭まった場所に顔を出している岩を伝って対岸に渡れば、滝壺に近づくことができる。この滝のすぐ下流には夫婦滝が懸かっている。
[アクセス]
三重県南西部の県道695号線の終点付近に若宮八幡宮が祀られている。駐車場は広くトイレ等も充実している。駐車場から鳥居を潜って250m程度の社務所の脇を進み10分程度の場所。
若宮八幡宮/瑞雲滝  (わかみやはちまんぐう・ずいうんたき) 4.40(5.00点満点)
所在地:三重県津市美杉町川上 型式:段瀑 落差:20m 水系:修験業谷/白山谷/雲出川 マップル:中部14C3 地理院地図
瑞雲滝は、三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)東麓に源を発する修験業谷に懸かる落差20mの段瀑である。若宮八幡宮の社務所の脇をすり抜け白山谷沿いに歩くこと10分程度のはらい滝を過ぎた辺りから道は登山道らしくなる。5分程度歩くと分岐の案内板に従い白山谷を渡渉して分かりづらい登山道をさらに10分程度進むと滝の姿が見える。滝の下流150m程度場所に沢に下りる踏み跡程度の道を進み岩場を伝って滝に近づく。滝は三段滝のようだが、滝壺から見える姿は二段である。
[アクセス]
三重県南西部の県道695号線の終点付近に若宮八幡宮が祀られている。駐車場は広くトイレ等も充実している。駐車場から鳥居を潜って250m程度の社務所の脇を進み30分程度の場所。途中、登山道の分岐で白山谷を渡渉する場所が分かりづらいので注意。
藤の滝  (ふじのたき) 2.86(5.00点満点)
所在地:三重県津市白山町藤 型式:段瀑 落差:4m 水系:藤川/雲出川 マップル:中部18D5 地理院地図
藤の滝は、三重県津市西部を流れる藤川に懸かる落差4mの段瀑であり、県道29号線沿いに見ることができる。しかし、訪れた5月は滝周辺は木々の緑に遮られて滝の姿を満足に見ることはできない。県道脇から鉄の階段が掛けられているが、滝の観望目的ではなく堰堤と水利用の施設に繋がるもので騙された感がある。結局、県道脇のガードレール越しに見ることになるが、路肩も狭いので通行する自動車には注意が必要だ。
[アクセス]
三重県津市西部を流れる雲出川に架かる両国橋から県道29号線を西進し1.2km程度の場所。
滝坂大滝  (たきさかおおたき) 2.80(5.00点満点)
所在地:三重県津市白山町福田山 型式:段瀑 落差:13m 水系:藤川/雲出川 マップル:中部18C5 地理院地図
滝坂大滝は、三重県津市西部を流れる藤川本流に懸かる落差13mの段瀑である。県道29号線沿いに懸かるが滝の脇は急斜面となっており滝下に下りるには少々危険が伴う。滝の脇からだと二条となって落ちる斜瀑の部分しか見ることができない。下流側から滝の全貌を見たいところだが、県道脇には木々が生い茂っており、それが叶わない。少しでも木々の緑が少ない季節に訪れる方が良さそうだ。
[アクセス]
三重県津市西部を流れる雲出川に架かる両国橋から県道29号線を西進し5.3km程度の場所。
おたね淵の滝  (おたねぶちのたき) 2.65(5.00点満点)
所在地:三重県津市白山町福田山 型式:斜瀑 落差:4m 水系:藤川/雲出川 マップル:中部18C5 地理院地図
おたね淵の滝は、三重県津市西部を流れる藤川本流に懸かる落差4mの斜瀑である。県道29号線のすぐ脇にあるため、県道を南下(上流方面)に進むと突然この滝の姿が飛び込んでくる。周囲は護岸されているが、複雑に流れ落ちた滝の形状は悪くない。
[アクセス]
三重県津市西部を流れる雲出川に架かる両国橋から県道29号線を西進し6.6km程度の場所。因誓寺の前。